人でなしの恋

独り言

推しの握手会に思うこと①

握手会に行きたい。

推しの握手会開催が発表されました。わたしの居住地から行くにはちょっと厳しい地域での開催であることもさることながら、そもそも、たぶん、握手会に参加する権利を勝ち取ることができないような気がする。

 

写真集一冊につき握手会への応募が一回できる。

そんなことが過去にも二回あった。

一回目は一冊買ってはずれた。まあ、一冊しか買わなければそんなもんだよなあと思っていた。

二回目は「どうせ当たらないだろうから」と応募権付きの写真集ではなく、手元になにか残ることを優先して特典グッズ付きの写真集を買った。

 

そして今回、三回目の握手会の開催が決まった。写真集を一冊買うと握手会の応募が一回できる。

ただひとつ問題があって、写真集が発売してしばらく経ってから握手会の開催が発表されたんですよね。

つまり写真集が出てから真っ先に購入したファンの鑑みたいな人たちにはそもそも応募権がない。今のところ救済措置も出ていない。最初に買っちゃった人はもう一回写真集を買わないと応募する資格が与えられない。

 

なんだかなあ、と思う。

この頃の事務所のやり方は本当に利益重視だなあとは思っていたけど、ここまでかと。

わたしの場合は発売からしばらく経ってから写真集を購入したんですが、発送通知が送られてきたその翌日に握手会開催の発表が公式に出たという間の悪さ。

でも、周りを見てみると既に何冊も買ってしまった人も結構いるらしい。

 

これから写真集を買う人は…

握手会への応募権を勝ち取るために追加で何冊か購入する根っからのファンか、

推しにそこまで興味はなくてもあわよくば会いたいと思っているファンらしき人か、

そのあたりが多いんじゃないだろうか。

 

SNSなんかでは結局当選して握手会に参加しているのは後者のほうが多い印象なので、公式はぜひ最初に何冊も購入してしまったファンの鑑のような人たちへの救済措置を早急に講じて欲しい。

 

 

ところで詳細はまだ出ていないものの、ほかの地域での握手会開催も予定されているっぽいです。居住地から九州四国まで行くのはさすがに厳しかったけど、開催地域によっては遠征もできるから早く詳細が知りたい。

今回は急な発表だったから、そもそも休みも取れなかったしなあ。

開催場所が発表されたら今度は応募してみたいと思っています。自分の生活もあるので写真集を何十冊も買うことはできないけど、たぶん複数冊は買う。

 

最近になって少し心境に変化が出た。もし推しに会えるチャンスがあるのならチャレンジしてみたい。

ちょっと前までは、5年近くファンをやっていても自分みたいな人は会えないし、会える人は数ヶ月だって数日だって会えるんだ…と諦めに近い感情を抱いていた。

すべては運なんだよなあ、って。

そして運のない自分は推しに会うことなんて叶わないんじゃないかなあ、って。

 

推しに一目惚れしてから早数年。

「自分が推しを応援してるって気持ちを、いつか推しに直接伝えるという夢」を手放しかけていた

まただめかも知れないけど、いい機会だから一度原点に戻ってみようと思います。